SARAYA
Safe Motherhood
Project

2018年に、死亡率の高いウガンダで、妊産婦の命を感染症から守るプロジェクトを開始。
2021年からは死因第一位の子宮頸がん検査の促進を支援しています。

妊娠、感染予防の正しい知識習得をはじめ、女性の自立を支援する職業訓練をサポートするなど、ラクトフェリン ラボは、世界中の女性が“自分らしく生きられる”未来社会の実現を願っています。

Phase1
2018年~2020年

妊産婦と女性を感染症から守る活動を行いました

ラクトフェリン ラボの売上の一部で、アルコール消毒剤をアフリカ・ウガンダのクリニックに提供。医療従事者には感染症対策のトレーニングを実施しました。

結果
妊娠関連の敗血症は35%減少。
Phase2
2021年~2023年

子宮頸がんから、女性を守る活動を支援しました

アフリカ・ウガンダでの女性の死因第一位は子宮頸がん。
子宮頸がん検査を受診している女性はなんと5%以下。
ウガンダの女性たちが自分の身体に向き合い、自分らしく生きられるように、という想いでプロジェクトはスタートしました。

結果
子宮頸がん検診率が、140%に。

※光地でHIV陽性率が16%と、国の7.3%より高いカバレロ県フォートポルタルシティにて

ジョイセフアンバサダー 富永愛さんとウガンダ現地を視察しました

現地スタッフ(ジョイセフと共同活動を行う、NGOウガンダ家族計画協会RHU)は、赤ちゃんの健診に訪れたお母さん自身に、何かリスクを見落としていないかをチェックし、同時に望まない若年妊娠で悩む10代女性の自立支援をもサポート。

検査だけでなく、産後不安の多いお母さんの大切な“心”、そして彼女たちの自立を支援する“スキル(技術)”を身に着ける職業訓練をもサポートしています。