2018年に、死亡率の高いウガンダで、妊産婦の命を感染症から守るプロジェクトを開始。
2021年からは死因第一位の子宮頸がん検査の促進を支援しています。
妊娠、感染予防の正しい知識習得をはじめ、女性の自立を支援する職業訓練をサポートするなど、ラクトフェリン ラボは、世界中の女性が“自分らしく生きられる”未来社会の実現を願っています。
ラクトフェリン ラボの売上の一部で、アルコール消毒剤をアフリカ・ウガンダのクリニックに提供。医療従事者には感染症対策のトレーニングを実施しました。
アフリカ・ウガンダでの女性の死因第一位は子宮頸がん。
子宮頸がん検査を受診している女性はなんと5%以下。
ウガンダの女性たちが自分の身体に向き合い、自分らしく生きられるように、という想いでプロジェクトはスタートしました。
※光地でHIV陽性率が16%と、国の7.3%より高いカバレロ県フォートポルタルシティにて
現地スタッフ(ジョイセフと共同活動を行う、NGOウガンダ家族計画協会RHU)は、赤ちゃんの健診に訪れたお母さん自身に、何かリスクを見落としていないかをチェックし、同時に望まない若年妊娠で悩む10代女性の自立支援をもサポート。
検査だけでなく、産後不安の多いお母さんの大切な“心”、そして彼女たちの自立を支援する“スキル(技術)”を身に着ける職業訓練をもサポートしています。